翻訳会社と質
翻訳会社と言ってと世の中には数多く存在しますし、利用者からすれば質の高い翻訳会社を選びたいのは当たり前だと思いますが、その様な翻訳会社を選ぶ為には、どの様な基準で選べば良いのでしょうか。
私が実際に利用してみた時の話しですが、ある翻訳会社に、一連の文章をトライアルしてもらうと、同一の単語のはずなのに、場面によって表現の仕方が変わっていました、小説の様な媒体であれば、多様な表現を使ってもらって構わないのですが、専門書だった為に統一して欲しい事と、どの様な意図でその様な翻訳をしたのか尋ねた所、「特殊な理由はない」と言われたのです。
それ以前に、ピリオドの打ち忘れなども目立っていましたし、その様な事は、学生レベルで直しておかなければいけない事だと思っているので、その翻訳会社は避ける事にしました。
質の高い翻訳会社も多いのでしょうが、この様な翻訳会社が存在する事も確かなのです。
注意する点とすれば、あまりに料金の安い翻訳会社は、質も低いかもしれない事や、やはり英語を日本語に翻訳するならば、英語を扱えて日本語をネイティブにしている翻訳者に頼み、日本語を英語に翻訳するならば、日本語を扱えて英語をネイティブにしている翻訳者に頼む事が上げられるかもしれません。
さらには、より良い翻訳を目指す為には、多少の出費は覚悟し、翻訳会社に質の高い翻訳者をお願いすると良いでしょう。
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職業を指す表現
英文を日本語に翻訳する際に、趣味なのか職業なのかをハッキリ表現しなければ、読者に誤解を与えてしまう事もあります。
例えば、人物を紹介する際に、「彼は、大変巨躯であり、頭脳も明晰だが立派なアスリートだ」と翻訳したとして、しかし、後に「彼は小説家である」と書かれたら読者からすると、混乱してしまうと思います。
この「アスリート」と言う言葉は、日本人に馴染みがあるのは、プロスポーツ選手などの事を指す言葉として広まっていますが、実際には、高いパフォーマンスが出来れば、趣味で行っている人物にもあてはまりますので、上記の様な人物象ならば、「体系も優れていて、高いベルのスポーツマンでありながら、職業は小説家」となる訳です。
他には、「カメラマン」などもあり、これも、日本人にはカメラを趣味にしている人ではなく、カメラを使う職業についている人と感じてしまうでしょう。
この様に、日本では、この表現をしたら、それを生業として生きていると取ってしまう表現が存在しますので、翻訳会社や翻訳者は読者に分かるように翻訳する事が大切です。